表示の中に室内と書かれた項目があれば、それらは快適性を示すものと考えてよいのです。室内長とはその名のとおり、客室内部の長さを表示しています。したがって乗用車のカタログにしか書かれていません。トラックやバンといったコマーシャルカーでは、長さの表示は荷室内側寸法という項目で行なわれています。この室内長の計測方法は決っていて、ダッシュパネルの端から一番後にあるシートのシートバック(背もたれ)の裏で、一番奥になっている部分の間です。
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こうして計測された数値は、キャビン(乗員室)全体のボリウムの中で、おおよそ中心になっています。しかし、人間の上体が関係する、部分的な数値でもあるのです。人間は足まであるのですから、ダッシュパネルで計測を始めてしまったならば、フロントシートの足置場はどうでもいいことになってしまいます。