僕は某予備校へ3年通っても成績が伸びず、万年偏差値50程度で日々を過ごしていました。このままではさすがにダメだなと心底思ったのは、高校3年の年末でした。模試でE判定しか出せなかったのです。模試の結果判定というのは、AからEまであります。この中でD判定を取ったら20%から40%未満の可能性で合格できます。これに対してE判定は20%未満という感じです。つまり偏差値が1でも30でも40でも、E判定。Eは底のない暗闇のようなもので、3割が合格圏内にあるD判定とはまったく違います。「E」という文字を見ながら、僕は本当にがっくりし、甘かった自分をののしりました。しかし今さらどうにもなりません。結局、当たり前のように浪人したわけですが、この時、すでに「学習の三段階」を知っていた自分です。