反復行為に示されるパーソナリティー

2010-12-06

欧米が日本の教育を見習い始めているのも、まさに「詰め込み教育」の持つこの種の効用を認めたからにほかならない。それはともかく、このことをパーソナリティー論から見ると、強迫症親和性性格を作る、ということになる。人間の性格の基底は気質であり、気質は素質的なものが関与していると考えられている。したがって、人は分裂気質、噪彭気質、てんかん気質、神経質、その他さまざまな気質を持って生まれてくる。しかし、性格は、素質ばかりではなく後天的な環境によっても大きく左右される。性格とは行動様式の類型化のことであるが、近代の産業社会にとって都合の良いパーソナリティーというものが確かに存在する。それが強迫症親和性性格である。これはきちんとした秩序を好み、物事を完璧に行なわなければならないとする強迫観念と、そのために繰り返される反復行為に示されるパーソナリティーである。

【参考】
http://www.ffkansas.com/menu2/yvwhsf13177.html


http://www.agentparticipation.net/menu2/yjwpox13176.html


http://www.mycrowsopht.com/menu2/tspfrt13175.html